数千本の山桜が自生する高嶺。春になると、淡紅色の桜花と赤い若芽がもえぎ色の木々の芽吹きとともに高峯を彩り、パッチワークのような眺望を楽しむことができます。

2023年3月21日に訪れた際には、まだその景色を見る事は出来ませんでした。

4月1日、平沢林道から見える、「高峯の山桜」の眺めを見に行ってきました。保ちゃん広場に車を駐車し、早速、第一の桜絶景ポイントに向かいました。

歩いてすぐ、高峯見晴らしデッキが見えてきました。どんな景色が見えるのでしょうか？

初めて見る景色にワクワクしながら足を進めていくと、まさに、今が見頃の色とりどりの綺麗な高峯の山桜が目の前に広がっています。

見晴らしデッキからゆるやかな坂道を登り、左手を見ると、棚田がありました。山々が水面に映りとても美しい景色です。

棚田の風景を後に、いよいよ平沢林道を登ります。

山道を歩いて行くと、鶯の鳴き声が聞こえてきました。

この付近では、桜が散り、赤芽の山桜が多く見られます。

だいだら坊背負い石の看板があったので、見に行ってみました。

だいだら坊が背負って運んだという、伝説の巨大な石がありました。

高峯は、マウンテンバイク専用コースがあり、山道を自転車で登っていく方も多く見かけました。

およそ、1.5キロ、30分程歩いて、第一展望台に到着しました。

手前に山桜、奥に連なる山々、のどかな田園風景が見え、とても爽快な景色です。次の第ニ展望台の景色がより楽しみになりました。

第二展望台を目指して再出発です。

第二展望台に近づくに連れて、満開の桜の木々が多く見られます。

第一展望台から、1キロ、20分程歩いて、なんとか第二展望台に到着しました。

登ってきてよかったね、周りからも声が聞こえる、そんな風に思わせてくれる見晴らしの素晴らしい風景でした。

皆さんもぜひ、絶景の山桜をご覧に高峯を散策してみてはいかがですか！？

高峯の山桜はこちら↓