栄町に2024年2月1日にオープンした「ラーメン・餃子250」は、低価格で本格的なラーメンが食べられると、早くも話題沸騰中のお店です。

夜のお店が多いエリアにありながら、10時オープンのお店には開店前から行列ができています。

お店の看板商品は、店名にもあるように「ラーメン」と「手作り餃子」が何と250円！　物価が高騰している昨今で、衝撃の価格です。

250円で本格的なラーメンが食べられ、手作り餃子は1日100個限定というのもあり、オープンから間もないのに既に行列店となる人気ぶりです。

店内は少し広げた、コの字型のカウンター席です。

メニューは250円のラーメン、餃子以外に、こだわりのチャーシューがたっぷり乗った「チャーシュー麺（500円）」、トッピングが全て乗った「全部乗せ（800円）」と、各種トッピング、ライスです。

ビールやハイボールなどのアルコールと、コーラ、ウーロン茶などのソフトドリンクもあります。

店主は松月製麺という老舗製麺店の6代目で、毎朝製造しているという自家製麺、チャーシューは国産豚、餃子は皮から手作りで、茨城県産のキャベツを使用するなど、低価格とは思えないこだわりです。

この日は、お店の看板メニューの「ラーメン」と「手作り餃子」をお願いしました。するとほどなく「手作り餃子」が到着！　良い焼き色が食欲をそそります。

早速一口いただくと、もちもちの皮に、ジューシーなたねがぎっしり包まれていて、肉汁があふれ出るほど。キャベツのしゃきっとした食感に、ニンニクとショウガがしっかりきいていて、そのまま食べても美味しい！　とても250円とは思えないクオリティです。

餃子を食べているとすぐに「ラーメン」も到着しました。　細めの麺に、黄金色のスープ、薄切りのチャーシュー、のり、刻み玉ねぎがトッピングされています。

美しい黄金色の醤油ベースのスープは、シンプルながら旨味とコクが感じられる深い味わいです。

製麺所創業家出身の店主が毎朝作っているという麺は、ストレートの中細麺で、細めですがコシもあり、すすると良い香りが広がります。　倍の値段でも破格だなと思うクオリティです。

チャーシューは薄くスライスされたものが2枚のっていて、チャーシューの旨味が、少し甘みのあるスープと良くあいます♪

スープまで飲み干してあっという間に完食！　お店を出た時には更に行列がのびていましたが、提供がスピーディーなので、回転も比較的早いです。

物価が高騰し1,000円を超えるラーメンも多い中、まさに破格のお値段ですが、そのクオリティに感激でした！　並んでも食べたい逸品です。

「ラーメン・餃子250」はこちら↓

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