【筑西市】劇団明野ミュージカル2024年度公演ミュージカル「森は生きている〜十二の月の贈り物〜」2月23日(日)開催!
「劇団明野ミュージカル」の2024年度公演が2025年2月23日(日)にスピカビル6階コミュニティプラザで開催されます。
公演を前に練習会場にお伺いしお話を聞かせていただきました。
今回の公演は、ミュージカル「森は生きている〜十二の月の贈り物〜」。ロシア戯曲を明野ミュージカル風にアレンジし、気まぐれな女王の命令でマツユキソウを探しに行くニーナが森の中で12の月の精たちに出会う物語です。
この日は、公演1週間前の練習という事で動きや立ち位置など最終確認を行っていました。みんなで意見を出し合い練習に励む姿があり、最後まで諦めずにさらによりよい作品にしたいという気持ちが伝わってきました。
ニーナ役の阿久津理絵さん、女王役の小野未有さん、演出、脚本、音楽を担当している福田亜紀子さん、代表の杉山弘子さんにお話をお聞きしました。
阿久津さん「初めは13歳というニーナの心がつかめず悩みましたが、演じるうちに、ただそこに居ることに集中できるようになりました。主題歌の『どんなときも一人じゃない 忘れないで愛を』という歌詞はニーナの心そのものです。孤独だと思っていた少女が、大いなる自然の中で守られていたことに気付く…その喜びを私自身も舞台上で感じながら演じたいと思っています。」
小野さん「初めての女の子役で、かつ前回とは違うわがままな役に最初は苦戦していましたが練習を重ねるごとに馴染んできました。初めて観に来て下さる方には女王のわがままさを、前回公演を観て下さった方にはポールとの違いを楽しんでいただければと思います。」
福田亜紀子さん「苦労も沢山ありましたが本番を前に皆のアイディアと努力がようやく形になってきました。メンバーには、自分を信じて、登場人物として、一瞬一瞬を大切に、この物語の世界を生きてほしいです。」
杉山さん「初めて舞台に立つ出演者も、たくさん練習してきました。アマチュア劇団ならではの、手作りで、心のこもった物語をお届けします。きっと何か心に残るものを感じていただけるはずです。おかげさまで、1回目、2回目とも満席になりました。ケーブルテレビ結城・筑西での放映もございます。こちらも、どうぞご覧ください。」
会場となる「コミュニティプラザ」はこちら↓