【水戸市】160年以上愛される銘菓! 江戸時代から続く老舗和菓子店「木村屋本店」で絶品の和菓子が購入できます。
南町にある「木村屋本店」は、創業万延元年(1860年)で何と160年以上の歴史を持つ、老舗の和菓子店です。
水戸市内には和菓子屋さんが沢山ありますが、江戸時代末期から続いているほどの老舗はなかなかないですよね。
水戸駅から徒歩10分ほどで、中央郵便局前交差点のすぐ近くにあります。
店内には沢山の種類のお菓子が並べられ、お客さんもひっきりなしにいらっしゃっていました。さすが人気店です。
左側にあるショーケースには、砂糖菓子やゼリー菓子があります。これらは季節ごとに変わるもので、春らしい梅や水仙がデザインされたものや、蝶の形のものがありました♪
右側には、生菓子が並びます。定番で一番人気の「水戸の梅」や、
季節限定の「香梅」や、「寒椿」などが並びます。見た目がとても可愛らしい♪これらは、手土産にも人気だそうです。
こちらも季節商品で、「桜もち」や「草餅」があります。生菓子の消費期限は2~3日程度であることが多いのですが、添加物を一切加えていない草餅は、その柔らかさを楽しむために当日が期限とのこと。それでも、人気の商品なのだそうです。
この日は一番人気の「水戸の梅」を購入しました。「水戸の梅」は、こしあんを求肥で包み、蜜漬けの紫蘇の葉でくるんだお菓子です。
カットしてみると、なめらかなこしあんがたっぷり詰まっているのが分かります。一口食べると、小豆の美味しさを感じるなめらかなあんと、求肥のもちもち感、そこに紫蘇が感じられてめちゃくちゃ美味しい! まぶしてある砂糖も良いアクセントになっています♪
長年愛されているのが納得の美味しさでしたが、次回は是非、季節ごとに変わる商品も食べてみたいです♪
「木村屋本店」はこちら↓