【筑西市】鬼怒小貝漁業協同組合主催「鮭の稚魚放流会」を見に行ってきました!
2024年2月11日(日)鬼怒川で「鮭の稚魚放流会」が行われました。
鬼怒川では、鬼怒小貝漁業協同組合主催で、「鮭の捕獲・採卵見学会」や「鮭の稚魚放流イベント」が行われています。
晴天にも恵まれたこの日、沢山の子ども達がお父さんやお母さんと一緒にやってきました。
放流場所に到着すると、バケツに入った小さな鮭の稚魚を受け取ります。
主催者である鬼怒小貝漁業協同組合では、鬼怒川に遡上した鮭から約60万粒を採卵して人工ふ化を行い、鮭が卵から稚魚になるまでのお手伝いをしています。大切に育てられた稚魚は、川に放流され、数年後ふるさとの川に戻ってきます。
河岸では、子ども達がそおっと優しく水の中に稚魚を放流しました。大きくなって戻ってくるかなぁ、無事に帰ってくるかなぁ、子ども達から声が聞こえました。
放流が終わると、参加した子ども達に、お菓子のプレゼントが配られました。
また、川島睦連さんから、けんちん汁とフランクフルトが無料で振る舞われました。
お腹もいっぱいになった子ども達、生命の大切さにも触れ、貴重な1日になったようです。
鮭の稚魚放流会の行われた鬼怒川はこちら↓