【桜川市】「椎尾山薬王院」楼門にかかるもみじのグラデーションが美しい!
桜川市の紅葉スポットの1つである、椎尾山薬王院に2023年12月4日(月)に行ってきました。
駐車場から車を降りて歩いて行くと、早速、山道を覆うように秋色に色づいた木々を見る事が出来ます。
薬王院の入口になっている楼門前は、赤、オレンジ、黄色、緑色のもみじのグラデーションで美しい景観です。
長く伸びた枝にびっしりともみじがあり、見応えもあります。
楼門の左手に進んで行くと、もみじの奥に、巨大な草履と下駄が見え、なんともいえない風情ある雰囲気を作り出していました。
楼門先の階段はかなり急なので、左手さらに奥にある傾斜の緩やかな坂道を通って境内に向かいました。
黄色の綺麗なもみじの下を通り秋を満喫できます。
境内のあちこちでも紅葉を見る事が出来ました。
右手に池があり、池の周囲でももみじを確認出来ました。
梵鐘の屋根にももみじがかかり、とても風流です。
本堂左手には、茨城県指定有形文化財にもなっている、三重塔がありました。
寺のシンボルにもなっている椎の大木の左手にあるもみじは、まだ紅葉が進んでおらず、見頃はこれからになりそうです。
筑波山の中腹にあり、スジダイが群生する薬王院は、とても静かで厳かな空気感が漂っていました。
今年の紅葉が楽しめるのもあともう少しです。みなさんもぜひ、静かな椎尾山薬王院で秋の景色を楽しんでみませんか!?
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